この度、八重瀬町立 新城小学校の食育教室へ、羽衣を寄付いたしました。
この食育教室では、琉球料理には欠かせない「小麦粉」を用いて、
子供たちに「琉球料理の魅力を伝える・琉球料理を身近に感じてほしい」という目的で行われており、
その第一弾として、サーターアンダギー作りが行われました。
今回は、新城小学校の琉球料理クラブを訪れ、授業風景や子供たちの取り組みなどを見学しました。
琉球料理講師（兼食育インストラクター）である阿部綾乃様をお招きし、材料の説明から調理器具の使い方、
またサーターアンダギーを作る際のポイントなど、子供たちの目の前で実践しながらレクチャーして下さっていました。
真剣にメモをとる姿や、キラキラした眼差しで揚げているアンダギーを見つめていたり、
試食時には「とっても美味しい」「揚げたてでサクサクしている」という声が飛び交い、
さらには「おかわり！」と何度も食べている子も見受けられ、とても微笑ましい様子でした。
県内一企業として、このような支援に携われることを大変嬉しく思います。
今後も、琉球料理の継承と発展に取り組みつつ、食を通じて笑顔をお届けできるよう励んで参ります。
※学校に許可を頂いて撮影しています。
※コロナ感染対策を実施した上で行い、写真撮影時/試食時のみマスクを外しております。