この度、社会福祉活動の一環として、沖縄県立宮古総合実業高校の食と環境科フードクリエイトコースへ、弊社の小麦粉50㎏(羽衣・王門)を提供いたしました。
今回の小麦粉協賛企画は、「大切にします。沖縄の味!」の企業テーマをもとに、SDGs目標4【質の高い教育をみんなに】の一環として企画いたしました。食育を通じて、沖縄の食文化の継承を目的に、調理実習や販売実習、学校行事などで小麦粉を使用される県内の学校向けに、弊社の小麦粉を協賛しております。
食と環境科フードクリエイトコース2年「総合実習・課題研究」の発酵の授業で小麦粉を活用いただき、合計294個の丸パンを13名の生徒たちが一から製造しました。
担当の先生からは「パン作りの授業は、実際に生地を触ったり小麦の香りを感じたりと五感で楽しめるので、生徒からも好評で授業に取り入れている。昨今の物価上昇の中、こうして小麦粉を協賛いただき嬉しく思います。」とお話して下さいました。その後の校内販売でも、生徒たちが実際に自分たちで作ったパンを誇らしげに友人や先生方に手渡ししていました。
県内一企業として、このような支援に携われることを大変光栄に存じます。
今後も「食を通じて笑顔をお届け」できるよう取り組んで参ります。
※コロナ感染対策を実施した上で行っております。
※学校に許可を頂き撮影しております。上記写真の無断転載はお控えくださいませ。
■宮古総合実業高校 公式HP:沖縄県立宮古総合実業高等学校 (open.ed.jp)