首里東高等学校の教育実習EAST-プロジェクトPBLへ、今回で4回目の参加をさせていただきました。
キャリア教育の一環として行われている本プロジェクトは、同窓会(OBの方々)と首里東高校が連携し、事業主や企業で務めるOBが生徒たちに情熱をもって講義し、課題解決学習を体験してもらうことを目的としたプロジェクトです。
今回は「地元の若者が入社したくなるような企業PRを考えよう」をテーマにグループワークを行い、発表をしてもらいました。実際にSNSを使って市場調査(アンケート)をしているグループもあり、生徒さんのアイディアとリアルな声を聞いて私たちもとても勉強になりました。首里東高校のみなさん、ありがとうございました!
約2カ月という短い期間の中で、それぞれメンバーと協力し合い、取り組んでいました。
参加した生徒さんからは「普段の授業では分からないことが分かった」「課題から行動に移すのが難しかった」「調べる・まとめる・提案するという社会人に必要なスキルを学んだ」などの声をいただきました。
教員の皆様と一丸となり、学びのきっかけを作ることができたのは、私たちにとっても貴重な経験となりました。
今後も食に携わる企業として「食育」を通じて、地域貢献できるよう努めて参ります。