県洋菓子協会と製菓専門学生が共同で製作したクリスマスケーキを児童福祉施設に寄贈する取り組みが、12/6(水)に琉球調理製菓専門学校と専門学校大育にて行われました。
弊社は原材料(小麦粉)の提供と、作業場所・作業員の協力をさせていただきました。
歳末助け合い運動の一環として始まったこの取り組みは、今年で45回目を迎えました。
弊社サービスセンターが完成した年に、県洋菓子協会と県内問屋企業と弊社社員が話し合い、県内のパティシエが専門学生らに直接製菓の技術指導を行い、基礎となるパレットナイフの持ち方から、ナッペのコツなどを実践指導し、学生の皆様のスキル取得を目的とした取り組みは、45年経った今でも引き継がれております。
製作したクリスマスケーキ計300個は、県共同募金会と県社会福祉協議会を通じて、児童福祉施設や児童デイサービスの利用者に贈られました。
今年もこのような食育活動を通じて、沖縄の製菓技術向上となる機会に携われたことを光栄に存じます。