この度、社会福祉活動の一環として、沖縄県立八重山農林高等学校 アグリフード科へ、弊社の小麦粉を提供させていただきました。
今回の小麦粉協賛企画は、「大切にします。沖縄の味!」の企業テーマをもとに、SDGs目標4【質の高い教育をみんなに】の一環として企画いたしました。食育を通じて、沖縄の食文化の継承を目的に、調理実習や販売実習、学校行事などで小麦粉を使用される県内の学校向けに、弊社の小麦粉を協賛しております。
沖縄県立八重山農林高等学校 アグリフード科の「食品製造」「総合実習」という授業にて、1年生:41名、2年生:27名、3年生:23名、計91名の生徒さんが製造を行いました。
薄力粉「羽衣」を使った菓子類では、黒糖マドレーヌ、絞り出しクッキー、アイスボックスクッキーの焼き菓子を各種300袋、チーズケーキを100ホール、またクリスマスにはデコレーションケーキを一人1ホール作成し、各自持ち帰りとした実習などを行いました。
強力粉「王門」を使ったパン類では、菓子パン(あんパン、紅芋あん、黒ゴマあん、クリーム、カマンベール)を各種50個ずつ、惣菜パン(タマゴパン、ウィンナー、カレー、ポテサラ、ツナマヨ)を各種50個ずつ作りました。
生徒からの声として、「実習が楽しい」「できたお菓子はどれも美味しい」「焼きたてのパンが一番美味しい!」などの感想をいただいております。
県内一企業として、このような支援に携われることを大変光栄に存じます。
今後も「食を通じて笑顔をお届け」できるよう取り組んで参ります。
※学校に許可を頂き掲載しております。上記写真の無断転載はお控えくださいませ。
■県立八重山農林高校 公式HP:沖縄県立八重山農林高等学校 (open.ed.jp)