このたび、首里東高等学校が実施するキャリア教育プログラム「EAST-プロジェクトPBL」に5回目の参加をさせていただきました。このプロジェクトは、同窓会(OBの方々)と首里東高等学校が連携し、事業主や企業で働くOBが講義を行い、課題解決型学習を体験してもらうことを目的としています。
今回、生徒のみなさまはグループごとにアイデアを出し合い、役割を分担しながら課題に取り組み、パワーポイントで作成した資料を用いてプレゼンテーションを行いました。講義は全3回行い、11月13日に行われた最終発表では、生徒のみなさまの新鮮な発想やリアルな視点に触れることができ、私たち自身も多くの学びを得ました。
参加した生徒のみなさまからは、「普段の授業では学べないことが学べた」「課題を具体的な行動に移す難しさを実感した」「社会人に必要なスキルである調査・まとめ・提案を学ぶことができた」といった感想が寄せられました。
また、教員の皆様と連携しながら、生徒のみなさまの学びをサポートすることで、私たち自身も多くの気づきと貴重な経験を得ることができました。この取り組みを通じ、地域とのつながりを深め、社会に貢献できる企業としての役割を再認識する機会となりました。
これからも、地域の未来を担う若い世代の育成に貢献し、CSR活動を通じて地域社会の発展に寄与してまいります。
首里東高校のみなさま、ありがとうございました!