県洋菓子協会と製菓専門学生が共同で製作したクリスマスケーキを児童福祉施設に寄贈する取り組みが、12/5(木)に琉球調理製菓専門学校と専門学校大育にて行われました。
弊社は原材料の一部(小麦粉)の提供と、作業場所・作業員の協力をさせていただきました。
歳末助け合い運動の一環として始まったこの取り組みは、今年で46回目を迎えました。
弊社サービスセンターが完成した年に、県洋菓子協会と県内問屋企業と弊社社員が話し合い、県内のパティシエが専門学生らに直接製菓の技術指導を行い、基礎となるパレットナイフの持ち方から、ナッペのコツなどを実践指導し、学生の皆様のスキル取得を目的とした取り組みは、46年経った今でも引き継がれております。
製作したクリスマスケーキ計300個は、県共同募金会と県社会福祉協議会を通じて、児童福祉施設や児童デイサービスの利用者に贈られました。
未来のパティシエたちがスキルを磨き、沖縄の製菓技術向上に貢献するこのような活動に携わる機会をいただけたことを、心より感謝しております。これからも地域社会とのつながりを大切に、支援を続けてまいります。