沖縄の代表的なお菓子「サーターアンダギー」が卵とサラダ油(又は溶かしバター)を加えるだけで簡単に作れるミックス粉です。サーターアンダギーとは、遠く中国から伝わったボール状の揚げ菓子で、揚げると口がパクッと開き、まるで笑っているかの様で開口笑、開口球とも言われています。
沖縄では、結納や結婚などの祝いの席に出され、沖縄の代表的な郷土菓子です。1袋で約17個作ることができます。
栄養成分表
(100gあたり)
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
---|---|---|---|---|
375Kcal | 6.4g | 1.8g | 83.2g | 0.3g |
(推定値)
サーターアンダギー (17個分)
器具
ボウル、泡立て器、しゃもじ、計量スプーン、フライパン、菜箸、竹串
材料
サーターアンダギーミックス | 1袋 |
サラダ油 |
大さじ2 |
卵 | Lサイズ3個 |
揚げ油 | 適量 |
作り方
1. 卵(L玉3個)を泡立て器でときほぐします。
2. (1) にミックスを加え、しゃもじで粉気がなくなる程度に合わせ、サラダ油を軽く混ぜ合わせます。
3. 鍋手にサラダ油をなじませて、(2) の生地をピンポン玉の大きさ(約40g)に丸め、140~150℃の油にそっと入れます。
4. 浮き上がってきたら、さいばしでころがしながら、8分~きつね色になるまで揚げます。
(竹串で中心まで刺して、引き抜き、竹串に生地がつかなければ揚げ上がりです)